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2017-02

この冬もコツコツと。 - 2017.02.04 Sat

毎日相変わらず慌ただしく、私とユキジ以外インフルエンザで倒れて大変だった時もありましたが、手編みもコツコツ続けてます。一日に10分以上編んでる時間はなく、完全に日々のすきま時間のみで完成。

その1、ソラスケのミトン。

DSC_2264.jpg

以前気に入って買ったアクリルの手袋が毛玉だらけになったので新しいのがほしいと要望があって作ったもの。毛糸は彼女が森のようちえんに通っていたころにセールで購入したオリンパス毛糸のメイクメイクの残りです。またこんな風に日の目を見るとは。。。途中から色が違うのは白が足りなくなったから(笑) 本当は編み込み模様がいいと言われていたのですが、毛糸が足りないので表編みと裏編みを組み合わせたお星さまを手の甲の部分に編みました。完成以降、毎日このミトンをつけて登校してくれてます。

不思議なことに、超のつくほど苦手だった4本棒針での輪編みがいつの間にか普通にできるようになってきました。プラスチックの紐のついた輪針は楽だけど、編める物のサイズが針により限定されるので不都合・不経済。なんとか棒針の輪編みできるようになりたい・・・とずっと思っていたので、また一つ壁を越えられたみたい☆ 特に親指の部分を編めたことで自信がついたかな。これが編めたから五本指の手袋もたぶん編めそう。(面倒だけど…) 棒針だと、指サイズの小さな輪からセーターみたいな大きなものまで編めます。棒針バンザイ。

その2、自分用のニット帽。

ようやく自分のものも編めました。写真うつりが悪いですが。

DSC_2340.jpg

これもすきま時間で作りました。
やっぱり編み込み模様は自分の性に合っているらしい。輪編みで編んでいくと、どんどん編んだ部分が増えてきて帽子らしくなってくるので、完成が近づくにつれてワクワクしてきます。

根っからのケチなので、自分で納得できるほどの腕前になるまでは安い毛糸でいいやと思ってて、この帽子も100円ショップのウール毛糸です。。。編み続けてると、同じ毛糸なのに「ここ細いな~!」「ここだけやたら太い!!」とばらつきがあって、やはりそれなりの品質なんだなぁと感じます。

「ここまで編めたらいいだろう」と思えたら、シェットランドヤーンみたいな上質な毛糸を使って、考えに考え抜いた配色・デザイン・パターンで、自分がいくつになっても似合う、一生使えるものをじっくり編んでいきたいのです。

それまでにはまだ自分なりに越えたい壁がある。
いろんな大きさで自在にミトンが編めるようになること。引き返し編みの靴下が難なく編めるようになること。後は、何か大きなものにチャレンジすること。セーター着るのは苦手なので、ケープとかポンチョみたいなのがいいかな。

自分の経験上、買ったものはなぜか一定期間を過ぎると飽きて愛着がなくなってしまい、ショッピングに出かけるとまた別の新しいもの、流行りのものが欲しくなってしまう。ファッション雑誌なんか見てると、前に気に入って買ったものはどういうわけか陳腐に見えてしょうがない。しかし、こういうことにお金を費やすのって完全に消費社会に飲み込まれているよね。。。うちのおちびたち(とりわけ女子たち)に、買うのが悪いとは言わないけど、自分はどういうものが欲しいか、どんなのが本当に似合うのかをしっかり賢く考えてほしい。そんな時、自分のイメージを自分の手によって形にすることができれば、それはたくさんの物が買えるだけの経済力を持つ以上にかけがえのない自分の宝になるし、誰かの役にも立ちます。そういうことを、自分の手を通しておちびたちに伝えたい。

さて。
すぐに春になってしまいそうなので、お次はコットンニットの帽子とコットンリネン糸の靴下を編もうと思います。


まだまだ挑戦は続く。

干し柿に関する申し送り - 2017.01.21 Sat

去年は60個ほど、でっかい柿を干しました。
本当にびっくりするほど安くたくさん買えてラッキーでした。

でも、食べ始めてたった1か月強ほどで残りわずか数個。お隣のおばあちゃんや他の知り合いにおすそ分けしたというのもありますが、あっという間に使ってしまったのです。

うちではそのまま食べるということはあまりしませんでした。人気がなくて…。

砂糖にも負けないくらいの強烈な甘みの干し柿でした。あごが痛くなるくらい激甘。砂糖代わりの甘味付けとして料理に大活躍、たっぷり堪能させていただきました。

・お節料理の芋栗きんとんに。
・つぶあんに。
・きなこだれに。
 (→普段、きなこ+甘酒+塩少々で作るところを、甘酒を干し柿ペーストに置き換える)
・チョコレートの代用品として作っている、オートミールココアバーに。
 (→オートミールとココアパウダー、ナッツ、豆乳、なたね油、粉寒天、ドライフルーツを混ぜたものをフライパンで過熱して固めたもの)
・ゆず巻き柿に。

どれもおいしくて、自然の甘さとはこんなにありがたいものなのかと思って感動すらおぼえました。特に、おせち料理の芋栗きんとんが絶品であり、30~40個くらい作って「飽きられるかな~」と思っていたのに2日目の早いうちに完売しました。どんなに砂糖をザラザラ加えて甘くなっても、こういう類のしみわたるような感動はなかなか得られないものです。

レシピはおいおい載せます。

今年以降のうちゅう一家への申し送り事項。
干し柿60個では少なかった。なんとか100個くらいは頑張ってください!!
おいおちびたち!しっかり荷物持ちと皮むき手伝うんやで!
我が家には人海戦術という武器あり。

最近のとりとめない雑感をつらつらと…。 - 2017.01.21 Sat

ひさしぶりの更新。

家族の様子だとか、クリスマス、お節料理とか、アップしたい内容はたまりにたまっているのだけど、もろもろの家事に加えて、下のおちびたちと外遊びをしたり、上のおちびたちと一緒に勉強したり、ソラスケやココラに頼まれたものを編んだり…毎日めいっぱい取り組むと夜電池が切れるのがやたら早く、前回の更新以降パソコン一度も開けられませんでした…。

「子ども5人いても、上3人が小学校行っちゃえば楽になったでしょ?」

というようなことをたまに周囲から言われることがありますが、うちはまだまだ慌ただしいかな。大きくなったらなったなりに関わり方が変わってきます。園にも学習塾にも入れない方針であり、習い事も自分からやりたいと言わない限り特にすすめないので、勉強で苦手なところがあるとか、興味がありやってみたいことがあるとか、何かあれば家族でカバーする。

算数嫌いのソラスケ。
あれこれドリルを買い込んだりしない。公文にもお世話にならない。
課題に対しては非常にまじめに取り組む性質なので、高学年用の厚めの参考書を1冊買って、毎日分量を決めて取り組む。彼女が寝ている間に答え合わせをして簡単な激励メッセージやイラストを描いておいて(赤ペン先生か…)、翌日間違い直しをしてもらう。彼女も最後に「答え合わせよろしく!」みたいなメッセージやかわいいイラストを描いてくれるので、ちょっぴり交換日記気分でもあります。間違ったところはわかるまで説明して、とにかくひたすら繰り返してやる。ボロボロになるまで使い倒し、どんどん下の弟妹にも使わせる。

文字を書くこと、漢字を覚えることが嫌いなセイタロ。
まず文字に対する苦手意識を克服してもらいたいなぁと、絵がほとんどなく文字ばかりの物語の読み聞かせをしばらく続けて、次に1文ずつセイタロとおかーさんで交代しながら読むことを続け、慣れたら一度読み聞かせをした本を再度一人で音読してもらう…ということを続けたら、現在はシリーズになっている簡単な物語を毎晩自分で少しずつ音読するのが習慣になってきました。「シリーズもの」というのが彼にとってはよいみたいで、いつも行く図書館で借りた本のシリーズを学校の図書室で発見すると喜んで借りてきて、またいつもの図書館でそのシリーズの別のを借りてきて、好循環が生まれるようです。音読でつまったりすると、傍らで聞いているソラスケから「その発音おかしいよね!」とか「それ棒読みじゃん!もっと気持ち込めて読んでよ~」とか厳しいダメ出しが入ります(笑) すらすら音読できるようになって、本の内容(使われている漢字や言葉など)がもう少しレベルアップしてきたら、必然的に漢字を覚えたりきれいな文章を書くようになるんじゃないかな~と。彼についてはゆっくりじっくりしっかり時間をかけて、早急な成果を求めないように…。。。

パティシエになりたいらしいココラ。宝石みたいなきれいなお菓子が大好き。(そんなすごいの食べたことないけど…)
自分が大きくなってパティシエになるストーリーの絵本を描いてプレゼントしてくれたことがありました(笑)
時間が許す限り、翌日のおやつ作りを一緒にする。毎日は難しいんだけど。
材料の準備とか、計量だとか、少しずつ自分でできることが増えるようになればと思います。フランスのお菓子屋さんの写真とフランス語の練習が一緒になったおしゃれな本を古本でゲットしたのですが、目を輝かせて読んでました。ここから自分はどんなお菓子を作ってみたいかとか、どうやって作るかとか、どんどん世界が広がればいいよね。以前は「アー、ベー、セー…」だの「トレビアーン!」だの練習し、アナ雪のLet it goのフランス語バージョンをいつも聴いてたのに、最近はお留守みたい…(笑)
おかーさんに似て飽き性ではありますが、あたたかく見守っていくつもりです。

自分が食べたいから、パティシエになりたいらしいヘイタ…。
ココラがパティシエパティシエと言っているのを聞いていて、「ヘイタもパティシエ!」と言い出した。4歳ですが、台所で簡単なお手伝いをしてくれるようになりました。ココラがおやつ作らない日は彼がおかーさんを手伝う。とにかくいつでも頭の中は食べることばっかりであり、今後は飽きっぽいココラよりも頼もしい存在になってくれるかもしれないなぁ。。。
私が作るお菓子はベジ仕様ですが、おちびたちにそこを押し付けるつもりはなく、世界中の色々なものを知って、試してみて、自然にベジ仕様になるもよし、本当に納得できる品質の卵や乳製品で作るもよし。残念ながらうちの住む地域にはおいしいと思えるパティスリーがないので、今度帰省したら神戸にでも行ってこようと思います。お店の様子を見て回るだけでも勉強になるしね。

…とまあ、こういう感じで、それぞれが今より小さかった時に比べて楽になったところもある反面、別なところで気にかけたり関わったり、頭をひねって考えなくてはいけなくなったりする部分が新たに出てきたという感じです。どうにかこうにか手探りでやってる。なので、何も小難しいことを考えずユキジと戯れてる時間が一番ホッとできる(笑)今の彼女は、かわいがられるためにこの世に存在していると言っても過言ではないくらい、家族みんなから大事にされています。


みんなそれぞれに成長してきて、気づくと一番上のソラスケはもうすぐ6年生です。
毎日が慌ただしすぎて、じっくりふりかえってる暇もないくらい。

子どもも中学生になればそこから巣立っていくのはあっという間。
5人いても、あれよあれよという間に独り立ちしていくでしょう。それまでに自分は何ができるかな、何を伝えていきたいかな…とか、考え直すことはあるかな…とか考えていて。色々思うところはあれど、結局言葉うんぬんではなくて、「子は親の背中を見て育つ」と言われるように、自分のやってること・行動しかないよなー…と、いつもの答えに行き着く。


話はそれますが、
自分は何を一生懸命取り組んできたかなぁと思い返した時に、まぁほんとにいいかげんで感情的な親ではあったけど、食べることに関してはまじめに取り組んできたかな。

しかし、この食についても一度根本から考え直してみようと思いました。

ベジ仕様のごはんに変わって8年くらいになりましたが、これはよかったんだろうか。

栄養的なことについても、おいしさについても。

長く続いているものは、時間の経過とともに頑固で盲目的な思い込みになっていたり、惰性になっていたりします。


そもそも、うちがベジ仕様の食生活になったのは、健康のためとか、動物愛護とか、環境問題を危惧してたとか、そんな崇高な始まりではない…。ソラスケ妊娠中なんて、私がまともに料理できなかったので(むかし家で手伝いをほとんどしなかった報いが出た)週に1回、ひどいと2回は外食でした。回転ずしと大戸屋には大変お世話になりました。そしてチョコレートは常食。。。昼食にも夕食にも必ずお肉を使う。そういうこともあってか、ソラスケの出産は本当にキツかった。

しかし、経済的な問題がきっかけでこのような食生活になったのでした。

9年~10年ほど前だったか、切羽詰まって食費までも切り詰めなければいけないくらいの節約の必要性に迫られた時期があり、ハンバーグのタネの3割がおからや豆腐となり、それが5割に増え、ついには100%おからや豆腐の別料理ができてしまった、みたいな経緯でなんとかして量、栄養、味とも食事のクオリティは落とさずに乗り切ろうと必死でした。日々図書館に通って精進料理やマクロビオティックや菜食というタイトルの本をかき集め、理屈はすっ飛ばしてただひたすらにレシピを吸収していました。
そうしたら、食費は浮いて良質な調味料にお金を回すことができるようにもなり、自分は体温が上がってきて、生理痛も軽くなって、朝はすっきり起きられるようになり、変に太らなくなり、赤ちゃんも次々にやってきてよいことずくめ、ソラスケパパもまったく無理なく1年くらいで緩やかに10キロ落ちてその体重キープ、あぁこれはいいじゃんと嬉しくなり、ベジ仕様の料理を作っていくことが楽しくなって無我夢中でここまでやってきました。経済的に苦しかったこと、不幸だとめげてしまいそうなことが、逆に幸せな方向へ転換する大きなきっかけになったと感じました。人生何がいい方向へ転ぶかわからないので、どんなこともプラスに受け止めようと思えました。

でもそれに長い間甘んじていてはいけない。
あらためて考えると、疑問がないかと言えばそうでもないのです・・・。

自宅で産まれたユキジは今でも健康そのものですが、これからさらに心も体も大きく成長する上の子どもたちがいて、単に今までの食事を増量すればいいやとかいう安易なことでいいんだろか?毎日夜には疲れてぐったりして寝こけてしまう私ですが、もっと生命力あふれるごはんだったら疲れないのでは?常にベジ素材のみで動物性食品に負けないようなうま味ということについて試行錯誤してきたけど、どうして時間が経つと味が劣化するのか?これは私の経験上ごはんでもお菓子でも。
また、菜食に反対の立場の人たちもいますが、その内容について詳細に検討してきたかしら?とりわけ、不足する栄養素について、ざっくり把握してはいるものの、アミノ酸やミネラルについてなどは特にもっと詳細に調べる必要があるんじゃないか?昔と今の食品に含まれる栄養量の違いについては?

これまで無我夢中で走りながら、いろんな情報をその都度つまみ食いしてきたという感は否めません。
時間軸・地理軸ふくめてさまざまな角度から、もっと深く追求したい。五感を磨きたい。
食べることはそのまま生きることに直結する。そう考えるとわくわくします。


…なんだかとりとめないことをつらつら書いているけど、この冬あたりからおちびたちの様子を目の当たりにして、色々と考えていることを吐き出してみました。

1+1が2になる理由をまじめに考えてみる。 - 2016.12.10 Sat

だいぶ前の話になりますが、ソラスケパパが


「1+1はどうして2になるか、わかる?」


という質問をしてきました。当時の彼は私にとってはわかりにくい説明をしてましたが、最近になってふとこの質問を思い出し、小学生のおちびたち(ソラスケ、セイタロ、ココラ)に投げかけてみました。

う~ん。。。なんでかな。

みんな難しい顔をしていたので、質問を変えてみた。

「じゃあさ、1+1が2にならない場合って、ある?」

…そしたら、出てくる出てくる。。。ピコ太郎のPPAPに乗せてやかましいくらい元気に歌ってくれました…(- -;)

「I have ねんど~! I have ねんど~! Ah! でっかいねんど~!」
「I have おもち~! I have おもち~! Ah! おっきなおもち~!」
「I have おみず~! I have おみず~! Ah! おみずいっぱい~!」
「I have う○こ~!(これはセイタロです。以下、ご想像にお任せします)」

ここで、ココラがひとつのことに気が付いた。
「あっ、わかった。やわらかくてくっついちゃうものとかしゃばしゃばしてるものとかは数えられないから、2にならない。数えられたら2になる。」

そうすると、数えられないものでもお皿に入れたり箱に入れたりすると数えられるから2になるとか、何かに入れたのを1個って数えたらいいんだとか、それぞれワーワー主張しだした。(←この間めっちゃうるさい)

なるほどね~、そもそも数とか計算って、それがどのくらいたくさんあるのかというのを数える(把握する)ためにあるものだから、数えられるか数えられないかとか、何をもって1とするのかあらかじめ決めておくとかいうのは大切なことなんだと思った。

検索してみたところ、難しい式などを使って大真面目に1+1が2であることを証明してくれている人がたくさんいましたが、小さな子どもが理解するにはあまりにも難解です。今回の議論(?)が正しいのかどうかというのはわからないですが、こういうことを楽しく一生懸命考えてみて自分たちなりに結論を出したというのが、親としては非常にうれしい出来事でした。

勉強につまづくことは素晴らしいこと。 - 2016.12.10 Sat

算数嫌いのソラスケ、個人懇談以降毎日いっしょに勉強に取り組んでいます。

ある日、彼女が一、十、百、千…という位取りが苦手なことにも気が付きました。
万以上の数がよみづらそう。

「なんでこんなことでつまってるのかな??」とすごく疑問に思って、私はどうやったらわかりやすい説明ができるかということばかり考えていました。表を作ったり、問題を作ったりしながらあれこれ考えて…

ふと疑問がわいた。

「そういえば、一、十、百、千までは10倍ごとに単位が変わっていくのに、どうして万以降は一万、十万、百万、千万、一億、十億、百億…って数えなきゃならないの?」

ああそうか、ソラスケからすれば、一、十、百、千ときたら、万、億、兆、京…とそのまま変わっていかないのはなぜなんだって思って納得がいってないんだとやっと気が付きました。

このように数を数える決まりになったのは、江戸時代だそうです。『塵劫記』という算術書が出され、はじめてそこで大きな数の単位が紹介され、その後今のように万以上を一万、十万、百万…と数えていく万進法が定められたそう。万以下の単位を下数、万以上を上数というんだとか。知らなかった!!

ということで、万進法は日本のルールであり、同じ漢字を使っている中国は万進法ではないそうです。インドとか、西洋とか、地域によっても命数法は異なるようです。また、かつて日本に統治されてた台湾や韓国では日本と同じ万進法だそうです。

へえー!ソラスケがつまづいてたことでずいぶん多くのことを知ることができました。
なんだかうれしくなって、万以上の数をこうやって数えていくのにはこういういきさつがあって、どういう数え方が正解とかいう話ではなくてルールを決めただけ、国ごとに数え方は違うと話をした。
その上で、あらためて万進法のルールを一緒に確認したら納得がいったようで、少しずつわかるようになってきた。慣れるまで根気よく続けよう…。さらには、「一万円札が10枚あったら、残念ながら日本は万進法の国だから10万円なんだよね~。。。これが10億円だったらとっても嬉しいんだけどね~」なんておバカな話をしたり。

ソラスケにこう言った。

「ソラスケ!すごいじゃん。確かにこういう事を説明しないのに万以上は急に一万、十万、百万…なんて、よく考えたら納得いかないわ!ソラスケは正しい疑問を持ったんだよ。まわりのみんなは誰もおかしいなって思わなかったんだよ。先生だってそれが当たり前と思ってて、なんでか理由は知らないんだよ。言われたことをすぐにハイハイって受け入れて簡単に流されないソラスケは本当にすごい。」

彼女はそんなことないよーとか言って照れてましたが(笑)

かつての自分も含めて、生徒たちは万進法の位取りを何の理由も経緯も説明されずに「これはこういうものだ」と受け
入れてきたんだなと。。。小学校の先生も、大学で数学を専攻したのでもない限り万進法だの上数だの下数だの知らないでしょうし、いちいち気にもせず「こういうものだ」と教えて来たと思います。

疑問を抱えて問題が解けずにいる子どもを「勉強ができない、理解が遅い生徒」と大人が決めつけてしまうのはよくない。疑問を持たずに言われたとおりに問題をこなす生徒が優等生とみなされるのは考えてみれば不思議なものです。ただ長いものに巻かれて、器用に世渡りしているだけかもしれないのに?言われたこと以上は学びの世界が広がらないじゃない。

今回あらためて気が付いたけど、つまづいている生徒って、実は鋭いことに問題意識を持っている、大切なことに気づこうとしている可能性があると思います。それが解決できれば、もっともっと伸びていく可能性がある。天才なのかもしれない。教えを乞うべきは頭が凝り固まった大人の方であると思います。

子どもが「わからない」とつまづいている部分は、大きな成長のチャンスを秘めているかもしれません。
ラッキー!と思って、さらに一緒に勉強して深く掘り下げたり、歴史とか国語とか地理とか別の学びにも有機的につながっていけば、こんなに楽しいことはないと思います。


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プロフィール

Author:うちゅう
こんにちは!うちゅうです♪5人のおちびのママです。
自分から最も遠いものと思っていた専業主婦となり、長女の出産を機に「今できること(食・衣・住:家事全般)を真剣に突き詰めてみよう、足下から地球と未来の子どもたちに優しい行動をしていこう」と日々奮闘中です。もともとがいい加減でおおざっぱな人間なので、丁寧に、でも自分らしさを見失わずに生きていきたいです。
台所に立つと背筋が伸び、編み針を持つと脳内にα波が流れ、古着を見ると創作意欲に燃えます。

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